コラム

知っておきたいお金の話

働けるのもあと20年……住宅ローンって何歳まで組めるの?

2016/11/24

20161031_l

「家を買いたい!」そんな時に気になることの1つは、年代的なタイミングですよね。特に、40代で購入するとなると、もうタイミング的に遅いのかな?と心配されるご家庭も珍しくありません。はたして、住宅ローンは何歳まで組めるのでしょうか?また、住宅ローンを組むのに最適な年代というのはあるのでしょうか?

■住宅ローンは何歳まで組めるの?


20161031_l1

住宅ローンを組む際に気になるのが、ローンの返済期間ですよね。住宅ローンは、最長35年で組むことができますが、40代で組むとなると70代まで返済が続くことになってしまいます。会社員や公務員などの場合、70代というと一般的には定年を過ぎてしまっているでしょう。そんな年齢までローンを組めるのか、心配になりますよね。

では、実際に住宅ローンを組むとなると、何歳まで組めるのでしょうか?

基本的には、80歳までに完済するプランを組むことができます。これは、住宅ローンを借りる際に必須となることが多い、団体信用生命保険に関係するようです。団体信用生命保険は、基本的に80歳までが保障期間になっているため、それに合わせて80歳までに完済するプランであれば住宅ローンを組むことができるというわけですね。逆算すると、35年で住宅ローンを組みたいのであれば、45歳までに住宅を購入する必要があるということになります。

■住宅ローンを組むのに最適な年代ってあるの?


20161031_l4

国土交通省の「住宅市場動向調査」によると、新築マンション購入者の平均年齢は43.3歳となっています。もちろん、定年後の住み替えなども含まれているデータなので、43歳付近の方が住宅購入にふさわしいタイミングというわけではありません。同資料によると、初めて新築マンションを購入する世帯に絞ると、平均年齢は40.6歳に下がります。なお、購入者の割合でみると、30歳未満が6.8%、30代が40.5%と、全体の半数近くが40代に入るより前に購入しているようです。

これは、「子どもが生まれたから」とか「子どもが小学校に上がる前に」など、お子さまが小さい時に購入する方が多いからかなのでしょうか?

実際、現在30代半ばの筆者(住み替え経験あり)も、初めての住宅購入は新築マンションでしたが、マンションの入居者は20代~30代の世帯が多かったのを覚えています。そのことからも、出産やお子さまが小学校に上がるタイミングというのが、住宅購入時期の1つの目安になるといえるのかもしれませんね。

1 2

知っておきたいお金の話の新着

コラムの新着

関連するキーワード

検索