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定年後の生活費はいくら必要?ゆとりある生活がしたいけど……

2016/11/17

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夫婦ともに40代後半。子育てもひと段落したことだし、そろそろ自分たちの老後についても考えないと……。定年後の生活費って、どれくらい必要なのかな?ゆとりある生活を送る場合、月々どれくらいの生活費がかかるのだろう?

今回は、定年後の生活費について解説したいと思います。

■一般的な定年後の生活費は最低22万円!?


老後の生活費が不安。そんな心配をお持ちの方も少なくないでしょう。実際、生命保険文化センターの 「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」 によると、老後の生活費に対する準備に関して、「不安(少し不安 と非常に不安の合計)」と答えた方の割合が、全体の74.1%に達しています。大多数の方が、老後の生活費に関して不安に思っていることがわかります。 では、夫婦二人の老後の生活費はいったいどれくらいかかるのでしょうか?50万円あっても足りない家庭もあれば、10万円でもなんとかできる家庭もあるかもしれません。

生命保険文化センターによる意識調査では、最低限必要と考える生活費は平均22万円/月となっています。また、最も回答が多かったのが20万円~25万円となっており、全体の約3分の1を占めています。20万円~25万円に関して、意外にかかるように感じた方もいるかもしれません。

老後は、健康保険料や住民税等を自分自身で納める必要があります。こういった、目に見えない金額を含めると、22万円という金額は決して高い金額とはいえないと個人的には思います。

なお、ここにはいわゆる家賃は加味されていません。老後の住まいがなく家賃が必要となる方は、上記金額+家賃を考慮する必要があります。家賃は居住地で大きく変わってきますが、+5万円は考えておきたいですね。

また、家族や友人と旅行に行ったり、たまには外食もしたいですよね。こういったことを考えると、最低限の生活費で暮らす前提で計算しても仕方がないといえるでしょう。

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