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知っておきたいお金の話

うつ病でお金がもらえる保険ってあるの?

2016/10/17

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最近なんだか心が晴れないな……。やらないといけない仕事も増えて帰りは遅いし、上司とも合わない!それに加えて、親は嫁に行けとうるさいし、寝付きもよくないから常に睡眠不足……。今はまだ平気だけど、もしうつ病になって働けなくなったら、どうやって生活していけば良いんだろう。

今回は、うつ病に備えた保険ってあるのかな?……と気になっている方に贈るコラムです。


■うつ病に備えた保険ってあるの?

現代病ともいえる、うつ病。ストレスが多い現代社会では、通院治療を受けている人も少なくありません。うつ病は、「心の風邪」と表現されることもありますが、風邪のように誰しもがかかり得る病気である一方、風邪のように短期間では治らない怖い病気です。もし、うつ病にかかってしまった場合、給付金が受け取れる保険はあるのでしょうか?

基本的に、うつ病にかかってしまった(=医師にうつ病と診断された)だけでは、給付金は下りません。一部のがん保険などでは、がんであると医師に診断されたタイミングで、一定の給付金が受け取れる保険もありますが、うつ病の場合は異なるということですね。

では、うつ病になっても保険は利用できないのでしょうか?

うつ病が原因で精神病院などに入院した場合は、通常の医療保険の対象になることが多いようです。入院した場合には、医療保険で担保できるということで、ひとまずは安心ですね。

では、うつ病のため「仕事ができない状態」になってしまった場合はどうでしょう?

働けない状態ともなると、自宅療養の期間が長いことが予想されるので、医療保険だけだと不安ですよね。じつは、うつ病などのように「仕事ができない状態」に陥った場合に、給付金が下りる保険も存在します。「所得補償保険」や「就業不能保険」と呼ばれる保険で、「仕事ができない状態」になってしまった場合、契約時に設定した金額が一定期間支払われるといったものです。あくまでも、仕事ができず給与が支払われないという状態を補うための保険なので、症状が緩和して職場復帰できた場合は、完治していなくても給付はストップしてしまうことが一般的です。また、勤務先によっては、団体保険で同種の保険を募集していることもあります。団体加入の場合、団体割引の制度があるので、個人で加入するよりも割安で加入できます。気になる方は、勤務先の福利厚生制度を確認してみてくださいね。 ただし、「仕事ができない状態」になった場合に補償してくれる保険のなかには、「うつ病などの精神疾患が原因の場合は、補償対象外」というものもありますので、加入前には必ずチェックが必要ですね。

さて、こちらはすでにうつ病にかかってしまっている方も加入することはできるのでしょうか?

残念ながら、Noです。うつ病になってしまってからだと、上記の保険だけでなく、生命保険など多くの保険に加入制限がかかります。やはり、保険は健康なうちに加入しておかないと大変ですね。

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