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知っておきたいお金の話

手取り25万円の場合、一人暮らしの家賃はいくらが妥当?

2016/8/25

今まで実家で過ごしてきたけれど、収入も安定してきたことだし、そろそろ一人暮らしをしてみようかな!でも、将来に向けて貯金もしたいし……。手取り25万円の私は、どんな物件で家賃はいくらくらいのところがいいのかな?

今回は、そんな疑問をお持ちの方に贈るコラムです。

家

 

手取り25万円の場合の家賃はいくらが妥当?

一般的に、家賃は収入の30%以内に抑えるのがベターといわれています。よって、手取りが25万円の場合は以下の通りになります。

『25万円』×『30%』=『7.5万円』

とはいえ、住もうと思っている地域や条件により、アパートやマンションの物件相場は変わってきます。たとえば、都心・駅に近い・新築・オートロック付きなど、好条件なものは家賃が高く、郊外・駅から遠い・中古・木造建築で築年数が10年以上経っている・1階の部屋などはお手頃な家賃設定だったりしますよね。

よって、収入に見合った家賃と絶対に外せない条件などを決めて、賃貸掲載サイトや住みたい地域の不動産屋さんに問い合わせてみてはいかがでしょうか。あれこれ条件を付けすぎてしまうと予算オーバーしてしまうこともありますので、妥協も時には必要になるでしょう。ですが、どんな地域や賃貸住宅であっても「住めば都」になることもありますので、ほどほどの条件で探してみることをお勧めします!

 

収入の30%を超える家賃だった場合はどんな影響が出るの?

もしも、収入の30%を超える家賃を選んだ場合はどんな影響が出るでしょうか。

まずは、手取り25万円の場合に家賃が収入の30%を超えるとどれくらいの金額になるか見てみましょう。

35%の場合:25万円×35%=8.75万円
40%の場合:25万円×40%=10万円
45%の場合:25万円×45%=11.25万円

少しパーセンテージが上がるだけで、かかる家賃が大きく増えているのが分かるかと思います。

続いて、上記家賃がかかった場合に手元に残る金額は以下の通りです。

35%の場合:25万円-8.75万円=16.25万円
40%の場合:25万円-10万円=25万円
45%の場合:25万円-11.25万円=13.75万円

ここからさらに、光熱費や食費・通信費・その他の生活費が引かれるとどうでしょう?貯金にまわすお金が大きく減ってしまいますね。

一般的に、貯金にまわす金額は収入の20%程度といわれていますので、仮に家賃の割合が35%とすると諸生活費に使えるお金が45%、約11万円ほどになってしまいます。そうすると、食費や光熱費を節約しなければいけなくなってしまうかもしれません。また、多くの方は貯金にまわせる金額そのものが減ってしまうのではないでしょうか。

贅沢をしているわけではないのに貯金が全然増えない・・・という方は、まず家賃の見直しをしてみると良いかもしれませんね。

 

家賃以外に発生する費用とは?(次ページへ)

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