コラム

知っておきたいお金の話

趣味や自分磨きにかけるお金。毎月いくら使っていいの?

2016/8/15

料理にお花に食事にスポーツに・・・多趣味で毎日が充実しているという女性もいらっしゃるかと思います。自分磨きにもなって会話の幅も広がりますし、素敵なことですよね。とはいっても、ちょっとお金を使いすぎかな・・・と気になっていませんか?

今回は、趣味に使うお金の目安について解説したいと思います。

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そのお金は「趣味のお金」?それとも「必要経費」?

金銭的に余裕があるのであれば、自分磨きにも繋がりますし、趣味にお金を使うことは悪いことではありません。しかし、お金ばかりが出ていってしまい、「貯金ができない」となってしまうと、見直す必要がありますね。趣味に掛けるお金とはどのように算出すればよいのでしょう。

まず最初にすべきことは、何が「趣味」に対する出費なのか、はっきりさせることです。

例えば、複数の習い事をしているとします。
どの習い事が「趣味」なのか?、どの習い事が「必要経費」なのか?を切り分けて考えると良いでしょう。仕事のスキルアップを目的に「資格取得のための習い事」と料理の腕アップのための「料理教室のための習い事」に掛ける費用は意味合いが違います。後者は「趣味」ですが、前者は「必要経費」と言えるでしょう。同じ習い事でもご自身の力の掛け方で、「趣味」なのか、「必要経費」なのか変わってきます。

「語学学習」を例に考えてみましょう。
「海外旅行の時に英語が話せると良いな」と旅行会話を目的に習っている場合と、業務上必要でTOEICを上げることを目的に習っている場合とでは、同じ語学学習でも異なりますよね。

どれが「趣味」に当たるのか把握できたら、次に「掛けるべき目安金額」を算出しましょう。次項で、手取り20万円の方をベースに計算してみます。

 

手取り20万円の場合、趣味に掛けるお金の目安とは?

手取りが20万円の方がどの程度趣味に掛けるべきなのかを計算してみましょう。 まず、必要なのが貯蓄部分を確保することです。目安は、収入の20%と言われています。手取りが20万円とすると、4万円が貯蓄額となります。

その4万円の半分を、友人・家族の冠婚葬祭費用、夏休みの帰省/旅行などの臨時出費用の貯金。残りの半分は、5年以上使わない長期的な貯金に回しましょう。 先ほどのスキルアップのための「必要経費」が掛かる場合は、「臨時出費用の貯蓄」を中心に貯蓄から充当しましょう。

次に、支出の算出に移ります。20万円-4万円=「16万円」が支出に使えるお金です。

一番大きな支出が住居費です。 都市部にお住まいの方ですと、月の収入の4割近い事も珍しくありません。 家賃が7万円だと仮定すると、9万円が残りました。

そして、通信費や光熱費、保険料などの固定費を引きます。固定費が3万円とすると残り6万円です。この6万円が毎月使える変動費になります。

6万円から食費や交際費などを引いてみましょう。その中で最後まで残った部分が趣味にかけられるお金です。 趣味に掛けられるお金は、手取りの10%程度になるのが一般的だと思います。

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