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異性患者さんの介助、どこまで要望聞いてますか?

2015/2/25

男性看護師です。日勤帯で高齢の女性患者様がトイレに行きたいと言うので車椅子を押してると「女性の方に介助してほしい」と言われました。他の女性看護師に代わってもらおうと思ったので声をかけたらそれが悪いと注意されました。

その人の言い分では夜勤で人数が限られてる時に同じ事は出来んのだから男性でもさせて貰えるよう納得してもらわないとダメだそうです。

夜勤で人がいない時は私も説明して納得してもらいますが人が居る日勤帯ですら患者様の希望を無視しなければならないものでしょうか?

患者さんからの要望はキリがないもの。それでも、不自由な入院生活、少しでも叶えてあげたいと思う看護師は少なくないでしょう。
特にプライバシーに関わる領域のものは、なるべく苦痛を与えないようにしたいものです。

今回ピックアップする問題は、異性のトイレ介助について。みなさんの職場では、この問題にどのように取り組んでいますか?

多く寄せられたコメントをまとめました!

現場で大切なのは「チームワーク」と「持ちつ持たれつ」

■頼まれたら、代わります!

夜勤であっても、代わるよ。その代わり、その間にできることがあったら頼んでる。彼女がやりたくないだけでは。

基本的には患者さんからそのような依頼があれば、女性の看護師or介護士さんに依頼します。そのかわり、そのときに行っている業務を代って行います。

患者さんの希望に添えることは限られているのですから、それくらいの希望は叶えるべきですよね。健全な恥じらいに対して希望に答えるべきですよね。

男性職員では若い女性の排泄には対応できませんし、女性職員では若い男性や、暴力が出やすい患者さんの対応は困難です。一人で対応するのが危険な時にはつれ立っていくことも多いです。なので、頼まれたときに拒否をするなんて考えられません。

■逆もしかり。女性看護師が男性患者さんに断られたパターン

私は高齢者施設で勤務していますが、男性の利用者さんに排泄介助お断りされましたよ。もちろん男性スタッフに代わってもらいます。逆のパターンもあるのだから、お互い様ですよね。

小児科に勤務していますが、年頃の男の子には、トイレ介助や清拭を女性看護師にされるのを嫌がる子がいます。今は男性看護師がいないので、ドクターにお願いしたりもします。思春期は皆経験しているせいか、ドクターであっても快くやってくれます。

うちでは反対に若い男性患者様が入浴の見守りに女性スタッフにつかれるとリラックスできないから止めて欲しいという要望が出ました。夜勤で仕方ないと誰もがわかる場合以外、サービスにおいては患者さんの要望を優先するのが当然の時代の流れだと…。

15年以上前の話ですが、20代の男性患者さんが、看護師(そこでは女性しかいなかった)の剃毛を拒否されたことがありました。そこで、その患者さんにはバリカンを本人に渡して、男性の研修医がチェックしました。

■理想は「看護師の性差」は関係なく!

トイレ介助も勉強の一つ。経験を必要とする点滴が失敗して入らず他のスタッフに替わってもらうという場合は別として。可能な範囲は看護師という資格のもと、物は言いようで上手に患者を説得させてやらせて頂くべきだと思います。私は出産の際、産科は女医と思っていましたが、良い男性医師に出会って、その考え方は変わりました。やっぱり性別より関わり方や信頼が大切だと思いますよ。

男性でも女性でも看護師は看護師なんだから業務は平均的にやってもらわないと困る場面が多々あるのでは?でも力仕事の時には男性看護師が居たら呼んじゃう自分もいるから……勝手な言い分ですよね(汗)

トイレや清拭・お風呂介助等プライバシーに踏み入る事が度々ある為、初入院や独居生活だった患者様には特にその様なことがあるように感じます。患者様が入院生活や看護師に慣れていく事で、1つずつ男性でのケアをクリアできています。体位変換や移乗時などには男性看護師が活躍して、少しずつ声をかけて行くことで安心感・信頼感が出来て信用していただけるようです。

患者さんにしたら看護師は女性であるって感覚はそう簡単に塗りかえれないのでしょう。男性患者さんにしても看護師は女性だから仕方ないて諦めている部分があるのかもしれません。性差関係なく、患者さんに選ばれるような看護師になりたいものですね。

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