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看護師が、患者さんの前で泣いてはいけない理由

2014/11/26

患者さんがお亡くなりになると私は毎回涙が出るのですが、先輩は「泣くな」と言います。
他の人から見られたら悪いと言います。見られたらいけませんか?

人の死は、悲しいものです。
いくら仕事で死と対面する機会が多い看護師と言えど、それは変わらないでしょう。
そして、悲しみと涙は結び付けやすいものでもあります。

身近な人が亡くなった時、涙を流す人は多いでしょう。しかし、それはあくまでプライベートでの話。
仕事となると、時には感情を押し殺すことも必要になってきます。

「なぜ看護師は、患者さんの死を前に泣いてはいけないのか」
たくさんの賛否両論の意見をまとめました!

あなたは、患者さんの死を前に泣きますか?

■どうしても泣いてしまいます。

実際、私が患者さんが亡くなって涙したのは、「もっと出来る事があった」「こうしてあげればよかった」と考えた時だけです。

私も感情移入しすぎて泣いてしまうタチです。いつも泣きます。家に帰って。でも、果たして患者さんや家族は看護師が泣くことを望んでいるのでしょうか?私も葛藤中です。。

私も、大概泣きますよ。ナース歴何年たっても。私は、泣いて良いと思いますよ(*^^*)

ホスピスの第一人者である柏木哲夫先生も医療スタッフが泣くことも大切だと書かれていますよ。私個人としては涙を流すことで患者さんときちんとお別れができるんじゃないかなと思っています。

ICUで勤務していた時、小児の患者さんで今まさに亡くなろうとしている方がいました。その時、一緒に勤務の予定の先輩はステーションで泣いてました。「今、泣いておくの。仕事始まったら泣けないからね。」と言いました。私にはものすごく印象深く記憶に残っています。

■泣きません。

仕事中は泣かないというか…。仕事中に自分の感情を思いっきり出すのは、社会人として違うと思うのですが…。

泣いたから悲しんでいる、泣かなかったから悲しんでいない、とはなりません。

私は、泣きません。泣く理由がないから。訪問看護の場面では、大方の患者様は、看取りを目的にしていることが多いから。ご家族の悔いが残らないように、最善の努力を惜しままず、ご家族の納得のいく最期を迎えられたとき、達成感を感じるのです。だから、涙はにじんでも、顔は笑顔です。

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